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2018/06/29

活動報告

第1回「これからの生き方を考える会」開催レポート前編

株式会社スタッフロールは、多様なバックグラウンドを持つ方々とのつながりの中から、これからの時代を生きるひとりひとりの新しい在り方を模索していきます。
新年度から新たな活動の一つとして、「これからの生き方を考える会」をスタートさせました。

4月某日、当事業所にて、第1回「これからの生き方を考える会」を開催しました。

今回の参加者は、スタッフロールのメンバーのほかに、WEBデザイン会社の経営者やフリーランスデザイナー、岐阜のホワイトニングサロンオーナー、旅行会社や税理士事務所で働く20代など、様々な領域で活躍するメンバーが集まりました。

異なる学びと経験を持つメンバーが集まるからこそ、
社会課題解決に向けた新たな価値やアイデアが生まれる。
そんな期待を込めて、記念すべき第一回を開催しました。

第1回テーマ「これからのコミュニティの在り方について」

今回の話題提供者は、こちらのスタッフロールのHP制作を引き受けてくださったWEBLIC合同会社代表の坂本 乾さん。

HP制作後の打ち合わせで、今後掲載するコンテンツをどうするか相談したところ、今回の企画のアイデアをいただき、第1回目の話題提供をしてくれることになりました。

名古屋を拠点に、神戸や横浜、バルセロナやベトナムなど様々な場所で事業展開されている坂本さんは、コミュニティの在り方や人との繋がり方について疑問を感じることが多かったそうです。坂本さんご自身が課題と感じているところや、世界の流れから見た日本のコミュニティの在り方について、最初に話題提供をしていただきました。

日本の「社会的孤立」問題

先進国の中でも、精神的な豊かさが低いことが問題視されている日本。
OECD(経済協力開発機構)の調査(2005)では、日本は「社会的孤立度」が先進国の中でも最も高いことが明らかになりました(図参照)。必要最低限の社会的繋がりにとどめ、友人や文化コミュニティなどの交流はほとんど持たない人が約15%に上るそうです。
特に現代は「個の時代」とも呼ばれるように、個人化の流れが加速しています。家族や会社の繋がりも希薄になり、かつての家族や学校、会社などのコミュニティが個人の精神的な支えとして機能しなくなってきた現状があるのではないでしょうか。

「隣の家の醤油を借りる」といった、頼り頼られて成立していたかつての関係は、現代ではあまり見られなくなり、「隣の人の顔も知らない」「自分のことは自分でなんとかしなければならない」と考える人が増えてきているように感じられます。

精神的豊かさ=関係性の強さ?

では、昔のように繋がりの強いコミュニティが再構築できれば、この問題は解決されるのでしょうか。

日本人は元来「ウチとソト」の概念が強く、身内は大切にするが、「ソト」の人間はまるであかの他人かのように接するという、コミュニティ内外の差があることが言われています。
また、「ウチ」を大切にするかと思えば、「村八分」のように村の掟にそぐわない人には厳しく、仲間外れにするような特徴も見られます。

コミュニティに属することは、「みんなと同じでなければならない」という同調圧力を生じさせることにもなり、それが「しがらみ」や「閉塞感」につながることもあります。

これからの日本的なコミュニティの在り方とは?

日本のコミュニティの在り方は、閉鎖的なものであればしがらみにもなる一方で、コミュニティに属さないと孤立しがちという問題もある。これらのコミュニティの問題をどう解決していけばよいのか?というのが今回のトークテーマです。

坂本さんご自身の体験として、本来コミュニティの「ソト」にいる方が心地よいと感じていた自分が、バルセロナや神戸、横浜など100万人都市のコミュニティの「ウチ」にいることの豊かさを感じ始め、「ウチ」と「ソト」を行き来する生き方がちょうどいいと感じるようになったそうです。

これからの日本的なコミュニティとはどうあるべきなのか?
そしてそれはどのように作られていくものなのか?
坂本さんからの話題提供を元に、参加者が各々の体験を振り返り、意見を話し始めます。

はたして、どんな議論がなされたのか?
続きは次回のレポートでご紹介します!(成田 恵)

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これからの生き方について共に考えてくれる方、募集中!
「最近の悩みを話したい!」
「こんな日本になったらいいな!」
「この社会問題をなんとかしたい!」
様々な想いを持った方、ご連絡をお待ちしています。

【これからの生き方を考える会】は毎月1度のペースで開催する予定です。

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主催:株式会社スタッフロール
会場:ビューズ@名駅
愛知県名古屋市西区名駅二丁目25番21号ベルウッド名駅1F
問い合わせ先:052-462-1608

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